悲哀も涙も捨てたもんじゃない
「兄ちゃん」のことを特別に考えている人って、どれくらいいるのかな。子供のときの体験や思い込みとかそんなのが、「研究家」と結びついてしまうことって、無きにしも非ずと思うんだ。
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月が見える水曜の夕方は立ちっぱなしで

江國香織の小説に登場するヒロインは、陰と陽を潜めていると思う。
旦那意外との恋愛を肯定化する。
だけど、本当に大切に思っているのは旦那さんだけのただ一人。
という女性がよく登場するような気がします。
不貞行為を陰だとすれば、本命は陽。
ふとした瞬間に別人が入ったように陰が登場する。
結婚以外での恋愛に関する善悪の定義は置いておいて、登場する女の人を研究する。
自分の中に新しい恋愛観や価値観が現れることもありえる。

騒がしくお喋りするあの人と横殴りの雪
急激にネットが無くてはならない物になるとは、当時子供だった自分には全く予想できていなかった。
品物を扱う商売の方々はこれから先競争化が進むのではないかと考える。
PCを使用し、一番安い物をを発見することが可能だから。
争いが活発になったところで近頃目立つようになったのが集客のためのセミナーや商材販売だ。
今は、手段が売れるようにな時代で、何が何だかよくわからない。
手段が目的になってしてしまいそうだ。

薄暗い祝日の深夜はビールを

本を読むのは大好きだけど、全部というはずはない。
江國香織の文章にとても魅力を感じる。
もうずいぶん同じ小説を読み続けているほどだ。
登場人物の梨果は、8年付き合った恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その引き金である華子とルームシェアするようになるという奇抜な物語だ。
ラストは驚きが大きく大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで振り返ると「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
との上、言葉選びや登場させるミュージックや、物などセンス抜群。
主人公がミリンダを飲むと、読者も飲みたくなるように書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくるとついついCDをかけてしまう。
ワードチョイスの仕方が優秀なのだろう。
また、悲しい美しさだと思った…といった文がどこから浮かんでくるのだろう。
表現力に虜にされ、深夜に何度もおなじ江國香織の作品を読んでしまう。
好きな作家さんの作品との深夜の時間が夜更かしのきっかけなのだと感じる。

凍えそうな日曜の夕方にお酒を
各都道府県には、多くの祭りが催されているようだ。
この目で確認したことはないけど、大変よく知っている祭りは、秩父夜祭りがある。
豪華な彫刻を施した、笠鉾が2基と屋台が4基。
お祭り会館を見た際に、写真や実際の大きさの笠鉾と屋台を見た。
寒い冬に行われるので、冬祭りという別名でも呼ぶようだ。
現在進行形で見てみたいお祭りの一つなのである。
冬祭りとは反対に、夏に開催されているのは、福岡県のほうじょうやがあり、生き物の生を奪う事を禁止する祭り。
昔は、このお祭りの間、釣りも禁止されたとの事。
トラディショナルな祭りも大切だが、私はりんごあめも同様に好きなのだ。

薄暗い月曜の明け方は料理を

アンパンマンは、子供に人気の番組なのに、しかしめっちゃ暴力的だと思う。
ストーリーの最後は、アンパンチといってぼこぼこにして話を終わりにする時が大変多いように見える。
こどもたちにも大変悪影響だと私は思う。
ばいきんまんが、そんなにひどいことをしていないときでもぶん殴って話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとかびるんるん達を見たら、やめろと怒鳴りながらすぐに殴りかかっている。
話を聞かずに問答無用だ。
説き伏せるわけでもない。
ただ、ぶん殴って話を終わらせるから改善されず、いつもいっしょだ。
たぶん原作は攻撃的でないかもしれないけれど、テレビ受けの内容にするためにそんなふうになっているのだろう。

湿気の多い平日の深夜はビールを
友達の住まいのベランダで育っているミニトマトは、不幸なミニトマトなのかもしれない。
枯れる直前まで水を与えなかったり、実験でお茶をあげたり、だし汁を与えたり。
酔っぱらった私と彼女に、カシスウーロンを飲まされたこともあり。
ミニトマトの親である友達は、今度好奇心でトマトジュースをあげてみたいという。
好奇心を目の前にしてトマトの気持ちは完璧に関係ない。

勢いで踊る彼と紅葉の山

仕事の関係で、日光市へ向かうことが凄く多かった。
関東地方の北寄りにある日光市は栃木県にあり、海のない県で、多くの山に囲まれている。
そのことから、冬になると雪が降り、除雪車やチェーンは必須になる。
紅葉が始まると、東北自動車道で2泊3日の予定で行って、帰ってきてからまた2泊3日という状態が多くて、雑誌などメディアで日光が登場すると思い出に浸ってしまう程。
「日光を見ずして結構というなかれ」という面白い言葉がある位なので、一度は見てほしい県だ。
少しだけ紹介させてもらうと、ツアーのメインはやはり東照宮。
あの有名な徳川家康の墓があるところで、独特な様子に驚くことだろう。
あと、いろは坂の先にある日光湯元。
硫黄泉とのことで、白色で、熱めの温泉。
この温泉を浴びると冷え症が完治するだろうと思う。
東照宮が建てられた時は、奥日光湯元温泉を目標に湯治客が集まったそうだ。
その様子が思い浮かべられる古い歴史を持つここ日光市。
温泉の紹介も兼ねて、ガイドブックにも多く載っている栃木県に、ぜひまた行きたいと考えている。

湿気の多い週末の早朝に食事を
誰もが知る見学スポットであろう、法隆寺へ足を運んだ。
法隆寺式伽藍配置も十分見せてもらって、五重塔、講堂も見学できた。
展示室で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、想像よりも大きなものだった。
この寺に関して知るには多分、非常に多くの時間を欲するのではないかと考えている。

泣きながら歌う君と季節はずれの雪

会社に勤めていたころ、会社を辞める機会がやってこなかった。
どうしても辞職したかったという訳ではなかったから。
続ける気持ちがないのかもしれない。
でも、その時、はっきりと辞めると言った。
そんな日に限り、普段かなり仕事が細かいと印象を抱いていたKさんが、話しかけてきた。
話している中で、話したこともない事情を知る余地もないKさんが「今の仕事、しんどいよね。だけど君はあと少しやれると思うよ。」といった。
なんだか悲しくなった。
そして、会社の帰りに、採用担当に辞めることを受理しないようにしてもらった。

寒い日曜の朝に足を伸ばして
小学生の時から、読書は嫌いじゃありませんでしたが、暇なときに、親が買ってくる本や図書館にある本を読んでいました。
本当に楽しんで進めるようになったのは、高校時代。
学校で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを読んでからです。
話は、恋人を失った主人公さつきの、高校時代の思い出が始まりです。
恋人を亡くすなんて経験なんて当時もその後も、もちろんありません。
だけど、高校生の私には主人公のやるせない気持ち重なりました。
初めての気持ちでした。
ヒロインと、当時の私の年齢が近かった事、それも原因だと考えています。
学校帰りに、その本を買って帰ったのが文庫本を購入した初めてでした。
ムーンライトシャドウは、「キッチン」の中の一つのお話です。
ずいぶん前の作品ですが、ずっと色あせない素敵な作品かもしれません。

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