悲哀も涙も捨てたもんじゃない
皆さん、「蜃気楼」のことを考えてみない?さほど難しく考える疑問は無い気がするんだ、「乙女」のことって。
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凍えそうな週末の午後は立ちっぱなしで

小説家の江國香織の作品に出てくる主役は、どことなくクレイジーだ。
例えれば、東京タワーの詩史。
他にも、がらくたの柊子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された性質を、極端にして表現した結果なのだろうか。
一番クレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、逗子や草加に引っ越す。
あのひとを忘れないで、再び会えると信じて。
最後にはママは現実を生きていないと娘の草子に言われてしまうが、彼女には全然よく理解されない。
この部分が、このストーリーの最もクレイジーな見せ場だ。
私はウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも可憐で頼りない女性たちが大大大好きだ。

喜んで大声を出す彼と暑い日差し
盆が間近になって、「とうろう」などの催しが付近で実施されている。
近辺の観光施設では、竹や木で作ったとうろうが置かれていた。
ほど近くのイベント会場では、晩に電気の明かりは付けられてなくてなくて、灯篭の中のろうそくの明かりだけなのは、たいそう素敵だった。
竹やすだれの中でろうそくが輝いていて、マイルドな灯りになっていた。
やさしい光が周りの木々を照らし出していて大変素敵だった。

薄暗い平日の深夜は窓から

観覧するために日陰がないところをたんまり距離を歩く動物園は、9月はめっちゃ暑すぎて厳しい。
友人夫婦とお子さんと私の家族といっしょに入ったが、たいそう日差しも暑くて厳しかった。
めっちゃ蒸し暑いので、チーターもトライオンも他の動物もろくに歩いていないしし、奥の影に隠れていたりで、ひどく見えなかった。
今度は、クーラーのきいた水族館などがかなり暑いときはいいだろう。
娘が大きくなったら夜の水族館や動物園も楽しそうだ。

風の無い日曜の昼は友人と
数年前の休日、私は友達と、東京から高速道路を使用し、茅ヶ崎に行ってみた。
と言うのは、趣味の一眼レフで海岸を撮ることだったが、上手に撮れない。
砂浜は久々だったこともあり、しだいに裸足になって海の中に入りはじめた。
海水にも飽きて、砂で小さな城を作ることをして遊びはじめた。
覚えている限りでは、それ位までは、実際にそばにあった黒い一眼。
めいっぱい遊んで、帰宅途中、GSで一眼レフがない事に気が付いた。
仕方なく部屋まで帰ったけれど、しばらく、とても切なくなったのを覚えている。
数百枚の思い出が入ったお気に入りの一眼レフ、今はどこにいるんだろう?

息もつかさず口笛を吹く妹とアスファルトの匂い

田舎に住んでいると、ネットでものが簡単に買えるようになったのが、すごく便利だ。
その理由は、まともな本屋が市内に2軒だけしかなくて、本の品ぞろえもひどいから、購入したい本も手に入らないからだ。
本屋で取り寄せるよりはインターネットで購入するほうがお手軽だ。
だって、本屋に行くだけでマイカーで30分かかるからたいそうめんどうだ。
オンラインショップに慣れたら、本以外もオンラインショップで買うようになった。
本以外もインターネットで購入するようになった。
電化製品は、ネットのほうが絶対に安いし、型番商品は確実にネット購入だ。
けれど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

気どりながら叫ぶ兄弟とぬるいビール
喫煙は体調に害がある。
と言ったことは、知っていても購入してしまうという。
新入社員の頃、お客さんとして会った製薬会社の取締役のおじいさん。
「身体が病気一つしないのは煙草とアルコールの力です」と明るく言っていた。
これくらい言われると、できない脱ニコチンは無しでもいいのかもな〜と思う。

前のめりで口笛を吹く母さんと俺

夏休みが半分ほどたった頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼役をしている少年は、ものすごくお腹を空かしていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られてみんなが脱走するので、もうこのゲームは終わりが見えない、とため息をついた。
へとへとに疲れて家まで戻ると、ドアを開けた瞬間に今日の夕飯が判明した。
めちゃめちゃうまそうなカレーの匂いに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

勢いでお喋りする姉ちゃんと季節はずれの雪
布団に入ってそれでも、寝れないことがあれば、DVDをゆっくり見るのが楽しみ。
こないだ選んだDVDは、エスターという米国作品だ。
主人公の、エスターと言う子は頭が良いけれど少しクレイジーな子供。
終わりには驚くべき結果が待ち構えている。
これは見る経過で、結果が理解できる人がいるのか疑問なくらい意外な事実。
というのは、ビクッとさせるわけでもなく、非常にゾッとするような終わり方だった。
作品は、常に私の真夜中の時間を濃い物にしてくれる。
だけど、絶対ジントニックなんかの甘いお酒も一緒なので、体重が増えてしまうのが怖い。

風の強い休日の晩に料理を

鹿児島に引っ越してみて、お墓に毎日、花をなさっている人が山ほどいるということに驚嘆した。
少しお歳の女の人は、日ごとに、墓に菊をなさっていないと、近くの主婦の目が引っかかるらしい。
連日、お花をやっているので、家計の中のお花代もとてもばかにならないらしい。
いつも、近隣の高齢の主婦の方は墓に集まって弔花をあげながら、歓談もしていて、お墓の湿っぽい空気はなく、さながら、人の集まる児童公園のように陽気な空気だ。

曇っている火曜の晩はカクテルを
学生のときから興味はあっても行ったことはないですが、昼間ではない動物園は、夜行性の動物がすごく勢いがあって観察していてたまらなく楽しいらしい。
行ってみたかったけれど、夜の動物園は入園したことがないけれど、娘がもうちょっと夜もおきていれるようになったら見に行ってみようと考えている。
もう少しだけ怖がらないようになったら、必ず、娘も喜んでくれるだろうから。
通常の動物園と異質の空間を妻も自分も少々、経験してみたい。

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